一翳眼にあれば 空華乱墜す
(いちえいまなこにあれば くうげらんついす)
目にほんのわずかなごみでも入ろうものなら
訳のわからない画像が広がり
大変なことになった経験はありませんか?
このことばは
まさにそのことを表しており
ほんの少しの悪事や不正が
取り返しのつかないことになる
という意味です。
私は
会津藩の「什の掟」が
大好きで
我が子達にも
いつも伝えています。
その中に
「ならぬことはならぬものです」
という一文があります。
「あかんことはあかんねん 」
なんです。
少しぐらい大丈夫
順風満帆なときほど
気の緩みが出たり
気が大きくなったり
コンプライアンスは大丈夫ですか?
あなた自身のこれぐらいならという気持ちは
大丈夫ですか?
今日、ニュースを賑わす内容は
まさに
企業や学校の
一翳眼にあれば 空華乱墜す
です。
aya
こころの生産性も上げます
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